日本にはいろいろな「だし」がありますが、真
鯛から取っただしは味も香りも最高に良く、どんなお料理に使っても美味しく仕上げることができます。
ただ、真
鯛からどうやってだしを取れば良いかご存知の方はあまり多くないかもしれません。
そこで今回は、真
鯛のだしの取り方について解説していくことにしましょう。
ぜひ参考にしてください。
▼真
鯛のだしの取り方
真
鯛からだしを取る方法はいくつかありますが、今回は真
鯛のアラを使った「あらだし」の取り方をご紹介しますね。
真
鯛のあらだしの取り方は、以下のとおりです。
?冷水でアラを洗う
?塩を振ってしばらく置き、余分な水分を取る
?熱湯をかけて霜降りする
?水と酒を入れた鍋に入れ、中火で煮出す(酒は水の1/3程度)
ポイントはアラを洗う時に血合いや内臓をしっかり取り除くことと、煮出している時にしっかりアクをすくうことです。
丁寧にじっくり煮出していくことで、とても上品なだしに仕上がりますよ。
■本物のだしの味を知りたい時は?
真
鯛のだしの取り方自体はそこまで難しいものではありませんが、ご自身でだしを取ってみてもその味が正解かどうかわからない方もいると思います。
初めて真
鯛のだしを取る方は、その前にまず本物のだしの味を確かめてみると良いでしょう。
真
鯛のだしはいろいろな店舗で、熟練の料理人によって開発されたものが販売されています。
糸島食品でも真
鯛のだしを使った「
鯛茶漬けの素」を販売しており、食通の方からも好評いただいています。
ぜひ一度お試しください。
▼まとめ
真
鯛のだしを使ってお料理をすると、とても上品で本格的な和食になります。
普段よりワンランク上の味を楽しみたい方はもちろんのこと、食育としてもご活用いただき、食事の時間をさらに充実させてくださいね。